一般社団法人日本フットゴルフ協会は12日、都内で記者発表会を行い、FIFG WORLD TOUR2018(以下ワールドツアー)のメジャー大会「FIFG WORLD TOUR JAPAN FOOTGOLF INTERNATIONAL OPEN 2018」を、9月7日(金)から9日(日)までの3日間、岐阜県中津川市のフォーティーンヒルズカントリークラブで開催することを発表した。
ワールドツアーは、昨年からスタートした世界各国300大会以上が参加するツアー競技で、本大会は、最高ランクに位置するメジャー大会。世界で6大会しか行われず、今年も賞金総額は350万円と昨年の同大会同様フットゴルフ史上歴代最高賞金総額を予定している。
昨年は軽井沢72南コースで開催されたが、今年は同協会主催のジャパンツアーも行われるフォーティーンヒルズカントリークラブが舞台。世界のトップクラスのプレーヤーが集い、しのぎを削る。
この日の会見には、元サッカー女子日本代表の丸山桂里奈さん、鹿島アントラーズなどで活躍した元プロサッカー選手の阿部敏之さん、元サッカー日本代表の本並健治さん、元Jリーガーでメディアにも多数出演している水内猛さんなどが登壇。丸山さんは、すでに本大会への出場が決まっており意気込みを語った。
また、当協会では日本ヒップホップ界のリビングレジェンド”GAKU-MC(ガクエムシー)”氏の楽曲、「その先へ行こう feat.KEI(きっとラット)」(6月6日リリースのニューアルバム「Rappuccino」に収録)を大会公式テーマソングとして起用することも発表。国民栄誉賞に輝いた名プレーヤーの参加に加え、音楽などの施策も行い大会を盛り上げていく。
さらに当協会は、2020年に開催を予定している第4回フットゴルフワールドカップの国内誘致を計画。本大会の実施や運営を通じ、世界に日本のフットゴルフをアピールしビッグイベントの誘致を目指す。