一般社団法人日本フットゴルフ協会は25日、12月9日からモロッコのマラケシュで開催される第3回フットゴルフワールドカップの日本代表(男子の部)として、今年のジャパンオープンファイナルの優勝者を同協会推薦枠として選出することを決定しました。
ワールドカップの日本代表枠は男子14名、シニア2名、女子2名となっており、同協会では代表選考基準として、以下を定めておりました。
1、第34回-第39回ジャパンオープンまでの全試合(2018 ASIA CUPを除く)で獲得したワールドツアーランキングポイントの高得点4つとJAPAN INTERNATIONAL OPENで獲得したワールドツアーランキングポイントの合計得点の上位者 2、日本フットゴルフ協会推薦枠 *1、2ともに日本選手出場枠数の半数
同協会では、世界中からフットゴルファーが集い世界一を競うワールドカップへの参加は、選手の競技力向上だけでなく、まだまだ発展途上にあるフットゴルフの国内における競技普及と認知拡大を目的としております。
この度、同協会では、現時点で選考基準に満たない選手や、これから代表入りを目指したい選手、さらにはジャパンオープン未経験者に対しても代表への門戸を広げることで、国内フットゴルフ市場がさらに活性化されると考えていることから、11月4日に開催されるジャパンオープンファイナル(開催地未定)の優勝者を同協会推薦枠(男子の部)として選出することといたしました。
*ファイナル優勝者がすでにワールドカップ日本代表として選出されている場合は、同枠は無効となります。
ジャパンオープンファイナルは、各ジャパンオープンで10位タイ以内となった選手に出場権があるため、10月14日の第39回ジャパンオープンで10位タイ以内に入れば参加いただけます。そして、ジャパンオープンファイナルで頂点に立てば日本代表としてワールドカップでプレーすることも可能です。どなたにも日本代表となるチャンスがありますので、ご興味のある方は、是非、第39回ジャパンオープンへご参加ください。