一般社団法人日本フットゴルフ協会は、自国開催となるFIFGフットゴルフワールドカップ日本2020大会(9月23日〜10月4日、栃木県さくら市セブンハンドレッドクラブ)での国内選手強化を目的とした強化部の発足と、強化部部長として2018年の同モロッコ大会で日本選手最高位となった鈴木秀成選手が就任したことをお知らせいたします。
第4回目となるフットゴルフワールドカップには、30か国から500人を越えるフットゴルファーが参加する予定となっておりますが、当協会ではこの大会で日本人選手が活躍し世界一に輝くことを目的に強化部を発足することとなりました。
今回、強化部の部長に招聘した鈴木選手は、これまでにも多くの国際大会に日本代表として出場した他、当協会主催のトーナメントでも複数回優勝している国内トップクラスのフットゴルファーです。また、この強化部には元鹿島アントラーズで2018年フットゴルフW杯日本代表となった阿部敏之選手、2019年フットゴルフアジアカップで優勝した安村翼選手がメンバーとして加わり鈴木選手をサポートしてまいります。
なお、強化部では、適宜、選手を強化合宿などに招待し活動していく予定ですが、具体的な活動内容やスケジュールについては後日発表させていただきますので、予めご了承ください。当協会は今後、鈴木選手を中心に国内選手の強化を図るとともに、記念すべき日本でのフットゴルフワールドカップでの成功に向けて取り組んでまいります。
鈴木選手の強化部部長就任に関するコメントは以下の通りです。
「この度、一般社団法人日本フットゴルフ協会強化部、部長を拝命しました鈴木秀成です。フットゴルフというスポーツを日本の文化的スポーツにするために強化、育成の観点から携わっていきます。また2020年は東京オリンピックが開催されますが、フットゴルフワールドカップも日本で開催されるビッグイヤーとなります。日本代表が個人・団体ともに世界の頂点を獲るために、最強の集団を作り上げることを目指します。そしてフットゴルフへの全ての関わりに対して感謝し、その応援を力に変えて、日本のフットゴルフの発展に貢献することを誓います。どうぞよろしくお願い致します」
鈴木選手の主な実績:
・2016年、18年ワールドカップ日本代表(18年大会個人戦20位タイ)
・2016年、18年、19年アジアカップ日本代表
・2017年日米対抗戦日本代表
・2015年キャピタルカップ日本代表
・ジャパンオープン優勝2回他タイトル多数